デザインコンセプト

・南国リゾートのイメージ  ・隣地へのはみ出しを配慮した植栽  ・隣地からの目隠し

 

ウッドデッキと植栽があるお庭でしたが、隣地が近く目隠しがない状況でしたので、なかなかウッドデッキが活用出来ないことがお悩みでした。

また、既存樹が生長してきて隣地にはみ出したり、樹木同士が混み合ってきていました。

施主様のイメージは「南国」。

雪国の山形でも実現可能なデザインを施主様と共に追及していきました

 

施主様がかねてからの希望でした沖縄の琉球石灰岩を取り入れて、南国の雰囲気を高めました。

ただし、琉球石灰岩は凍害による痛みが懸念される材料ですので、徐々に風化していく素材です。

今回は、その点もご理解頂いたうえでの施工となりました。

 

隣地からの目隠しには、下段は建物壁面と色合いを合わせた化粧ブロックと上段は白いアルミフェンスを採用。

 

隣地境界の化粧ブロックと白いフェンス、琉球石灰岩と植栽により南国リゾートの雰囲気が出せて、これからはウッドデッキを活用して楽しんで頂くことが出来る庭になりました。